Notes
このページでは、リリースした楽曲の簡単な解説を記したいと思います。
なんていうんですか?「セルフライナーノーツ」っていうんすか?
■2nd ミニアルバム「Alternative」

前作から2年ほど時間が掛かって「やっと」のCDになります。
「ミニアルバム」というには曲数は少ないですが...ご愛嬌ということで(汗
そして今回は、カバー曲中心となっている上、「Brightside Twins」っていう
ユーロビート色の強い曲調とはガラッと違うものが収められています。

1.「Jeanne d' Arc (BT Edition)
原曲はKANAさんの歌う「Jeanne d' Arc」と同じですが、ユニット用に
よりハードに仕上げてみました。
プロデュースしたPROTEUSのNOBUさんが「打ち込みでも生音に近い
ことができるんやでっ!って事を知らしめたい」と言っていたのを覚えて
います。
なので、ギターパートは別としてドラムサウンドは悩みましたね。
そして自分でも「ここまでやったことがない」っていうくらいギターを
かき鳴らしています。
KANAさん版とは違うギターソロは実は、普段やることのないタッピングや
オルタネイトなんかもやっていて、労力を費やした一曲です。
ギターサウンドは5150でハードにやっている...つもりですw

2.「VERSUS !!〜セイギノミカタ〜(BT Edition)」
Voの大高ひろみが在籍する、V.S UNION向けアレンジしたものなのですが、
採用されなかったというアレンジだったんですね。(汗
「せっかく演ったのにもったいない」ということで、作詞作曲をした
チダユージさんに了承を得て、世に出る事となった一曲です。
チダさん、ありがとうございますっ!

3.「Tokyo nights feat. Reica (ver.5150)」
ネット配信でも、プレリリースしたCDRでも収録されている曲です。
90年代初旬のユーロビートっぽいが故、懐かしい感がありますね。
Voは、2005年の大高ひろみのライヴで助っ人として参加したreica嬢。
実はギターサウンドとの絡みがあまり良くなく、当初のギターサウンドの
ROCKMANのXPRから5150に変更になったという舞台裏があったり。
なので「(ver.5150)」と付いたのです。

4.「Labyrinthus (BT Edition)」
この曲もV.S UNION向けのアレンジだったのです(汗
原曲はオリジナルロボット作品を創作する、サークル「RMR」のWEB小説
「装竜機 ヴァイアトラス」のOP。
古池さん作詞作曲で、JUNさんがVoを務めています。
実を言うと、アレンジ面では「ユーロビートで行こう」と最初から決めつけて
作っていたのですが、惜しくも不採用w。
ただ、やっぱり「もったいない」ということで、古池さんに了承を得て
新たに世に出す事になりました。
古池さん、ありがとうございますっ!
尚、この楽曲は2010年 M3春でプレビュー版をリリースしましたが、再編集
してあるものが収録してあります。
そしてユニットとしては、作った(アレンジした)中で一番ユーロビートして
いる曲になっていますw。


(c)若月さな / Lunatic-mermaid
■1st ミニアルバム「SUPER GIRL」

記念すべきBrightside Twinsの最初にリリースしたCDになります。
制作から発表まで5年ほどかかりましたが、このユニットの集大成的な1枚です。
ざっと曲の紹介をしましょう。
まぁ、機材とかギターものの解説になりそうな...(汗

1.「Close to you (sentimental mix)」
ひな形が1999年ですから、出音も構成もサウンド面でも古い仕上がりです。
「貴方を思う切ない気持ち」を詠った曲ですが、ギターサウンドがまったく
切なさをかき消してますねw
機材面でも音作りもこの頃は未発達な感じです。

2.「Riding on the sky (Album mix)
このユニットらしい明るい面が伺える曲調です。
やっぱり未発達な構成と出音ですが、ノリと明るさを重視している感じですね。
半ば勢い任せな感じで作った感があった気がしますw

3.「I just wanna stay with you」
配信サイト公開後、走り屋系の方々に評判だった楽曲です。
疾走感ありますねぇw。作り手としては、意識して「こうしよう」ってはなく、
なんとなく....ですね。
ギターソロとバッキングの右チャンネルは、作詞のやまなかみずきが担当。

4.「Angel whisper」
ひな形は確か2001年だったと思います。なので、やっぱり未発達な感が
伺えます。
作詞も作曲も、ファンタジー要素はまったく考えていなかったんですが、
メルヘンっていうのもちょっと違う、かといって乙女チックっていうのも
違う、どっち付かずな曲調ですねw
ギターサウンドは、うるさ過ぎず大人しすぎずで出音と位置づけがmixの
時に悩んだ覚えがあります。

5.「SUPER GIRL (Album mix)
作り手として入れ込んだ曲ですw。この曲のひな形は、2005年でその後
機材やマッキントッシュの不具合などで、完成までに押しに押した事を
覚えています。
出音や曲の構成もやっと落ち着いてきた感じです。
そして、作ったワタクシもお気に入りの一曲ですねw。


(C)若月さな / Lunatic-mermaid

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